普段車に乗っているドライバーの方は、常に「車上荒らし」のリスクと隣り合わせです。
都会住みや、高級車に乗っている場合は特にそのリスクが高いと言って良いでしょう。
この記事では、私が「車上荒らし」について色々調べて、有効だと思った対策グッズについて紹介します。
対策グッズ
車上荒らしの対策グッズを種類に分けて紹介します。
①音で対策する系
少しでも車体に振動や衝撃が加わるだけで、アラーム音のような爆音を発する防犯グッズです。
主な効果としては、
- 車上荒らしの抑止
- 置いておくだけで「この車はやめとこう・・・」となります
- 盗難の防止
- もし車上荒らしされてしまっても爆音にビックリしてすぐに退散する
などが有ります。
個人的なオススメは以下の商品です。(私も家族兼用の車に使用してます)
このセキュリティキットと呼ばれるものは、アラーム機能以外にも以下のような特徴があります。
- 取り付けはダッシュボード等に「設置するだけ」(取り付け作業とか不要)
- 「バイク」にもメットインスペースに設置して置くことで使用出来る
- 本体別の「外付けバッテリ」に接続しておくことで1ヶ月間充電せずとも稼働する
- 「外付けバッテリ」は容量が10000mAもあり、スマフォなどのモバイル端末の充電にも使用出来る
- 「外付けバッテリ」は「シガーソケット」からも充電出来ますし、「コンセント」からも充電出来ます
- バッテリが上がった時に「スターターバッテリー」として使用出来る
- 機能ON時には「LEDランプ」が点灯し、警戒モードである事が一目で分かる(車上荒し抑止)
一年くらい使ってますけど、多機能で手間いらずなのでかなり重宝してます。故障する気配も無いです。
ちょっと値段が張る気もしますが、取り付けも設置するだけで済みますし、車上荒らしされてしまうリスクを天秤にかけると、割りと妥当な価格かなと思います。
ちなみに普通に専門ショップなどで、こういうセキュリティ系のものを取り付けてもらうと、全部込み込みで10万~30万くらい掛かったりするので、それに比べるとかなり安い方です。
②カメラで録画して対策する系
「車載カメラ」を設置する事で車上荒らしを防止する方法です。
「車載カメラ」を設置しておく事で、
- 車上荒らしの抑止
- 置いておくだけで「この車はやめとこう・・・」となります
- 車上荒しされた際に犯人を特定出来る(かもしれない)
などのような効果が期待出来ます。
あと交通事故に遭ってしまった際にも役立つので、毎日通勤に車を使用している人などは付ける事推奨です。(数千円の買い物をしておくだけで、後々数十万円の差になるかもしれませんよ)
ダミーのカメラ
カメラに”見せかけた”防犯グッズなどもあるみたいです。
これかなり良いですね。しかもLEDで点滅もしてくれるみたいです。(単3乾電池×2本)
「カメラを買うのが勿体無い」って人や「手軽に対策したい」って人にオススメかもしれません。
でも、いざ交通事故とかに遭った時とかに備えて、カメラは設置して置いたほうが良いと思いますけどね。(事故って本当いつ起こるか分からないので)
③ステッカーを貼る
こんな感じ↓の「ドライブレコーダー作動中」などと書かれているステッカーを貼る事で、車上荒し防止を図る方法です。
あと副次効果として「貼っているだけで運転中に煽られにくくなる」気がします。(なんとなくですが)
まぁドライブレコーダーを設置しているような車に乗っているような人と事故なんか起こしたくないでしょうからね。。
ただ、唯一欠点が有るとするなら、「ステッカー自体が盗まれてしまう可能性が有る」という事です。
私自身、こういうステッカーはまだ盗まれた事は有りませんが、過去に「初心者マーク」を盗まれた事があるので、ちょっと危惧してます。
まぁ「ドライブレコーダーを設置している」と公言しているような車から盗むようなことはしないと思いますが。。
まとめ
全てに共通して言えるのは「設置しておくだけで車上荒らし防止(抑止力)に繋がる」という点です。
車上荒らしする輩も、「対策グッズを設置してバリバリに警戒している車」より「何も対策していないノーガードな車」の方が狙いやすいでしょうからね。
対策グッズを有効に活用して車上荒らしから愛車を守りましょう!