自分のバイクに、まだリアボックスを取り付けていないそこのあなた。
人生損してますよ\(^o^)/
このページではリアボックスの利便性の良さについて紹介します。
リアボックスのメリット
リアボックスがある事で非常に便利になるシーンをご紹介します。
スーパーへの買い物時
何と言ってもこれが一番デカい。
バイクを持っている人は、バイクでスーパーなどに買い物に出かけることがあると思いますが、リアボックスがあるだけで「楽さ」が全然違います。
買った物をそのまま「ばさぁぁ」と入れるだけで良い楽さ。雨天時の際にも雨に晒される事も有りません。
スクーターでリアボックスを付けていない人は、フロントにあるフック的な所(↓画像)に買い物袋をぶら下げて帰る事になると思いますが、ここに掛けて帰るのはいかにも「スーパーで買い物してきました感」がアリアリで非常にダサいです。(主観)
しかも、コンビクフックに掛けて帰る場合、袋が風で「バッサバッサ」なるので非常に鬱陶しいです。更に風で冷凍食品などが溶けてしまう恐れもあります。足の置き場も狭くなるので、運転も微妙にしずらくなります。
あと、もし途中で袋が破けてしまった場合、購入した商品が道路に撒き散らされる事になります。安物スーパーの袋とかだと運転の振動で破けたりするのです。(実際に袋が破けて米5kgを道路にぶちまけてしまうという所為を経験済みです・・・)
コンビニフックが有るスクーターならまだ良いですが、コンビニフックなどが無いスポーツバイクタイプだと、そもそも買い物したものを持って帰るのが困難です。
まぁリュックとか、大きめのツーリングバッグを取付けているならいざ知らずですが、それでも、リアボックスの収納力にはたぶん敵いませんし、手間が掛かります。
ツーリング時
このツーリングの記事でも書きましたが、ツーリング時というのは収納力が如実に必要となってきます。
というのは、ツーリングでは持っていく荷物・持って帰る荷物が非常に多いからです。以下↓例
- 合羽(カッパ)
- 寒くなったとき用の上着
- パンク補修キット(ツーリングメンバのうち1人だけで良いかも)
- 旅先で立ち寄った際に持っていくカバンとかリュック
- 旅先で立ち寄った際に脱いだヘルメット(最悪ミラーのところに引っ掛けるというのもアリだけど)
- 旅先で立ち寄った先で買ったお土産
ザッと挙げただけでもこれだけ有ります。
これをメットインスペース、ツーリングバッグだけで収めようとするのは無理があります。リュックをずっと背負っておいてそこに入れておくという手もありますが、ずっと背負っておくというのは結構疲れるものですし、雨が降った際とかには非常に困るでしょう。
常に
ツーリングなどに行かなくても、普通に通勤・通学に使うだけでも収納力があるというのは便利なものです。
例えば、私を例に出すと、平常時でも以下のものを詰め込んでいます。
- 合羽
- 寒くなったとき用の上着
- パンク補修キット
- スポーツジムに通う用のシューズ(体育館シューズ的なやつ)
- 自賠責、メンテナンスノート
- スパナとかプラスドライバーとか(リアボックスのネジとかが緩んできた時用)
- ティッシュ箱
- フルフェイスヘルメット
私が多すぎるだけかもしれませんが、これだけの物を常に詰め込んで置くが出来ます。(メットインスペースと合わせてこれだけですよ)
これだけ詰め込んでおくと、どんなシチュエーションでもある程度困りませんし、何かを忘れることも有りません。
リアボックスのデメリット
あえてデメリットを挙げるなら、
- 大きすぎるリアボックスを取付けると「すり抜け」しづらくなる
- リアボックスがなんかオッサン臭くてダサい
くらいなものです。
リアボックスのおすすめ
単純に容量でリアボックスを選ぶのもアリですが、「リアボックスの本体の外寸幅が大きすぎない物」を選ぶようにしたほうが良いでしょう。
例に出すして説明します。例えば、ディオ50(↓画像)に、
このリアボックス(↓画像)を取付ける事を想定します。
このリアボックスの外寸幅は550mmなので、ディオ50に取付けると以下のようなイメージになります。
このイメージから想定出来る事としては、
- ハンドルギリギリの幅をすり抜けた場合、リアボックスが車のミラー等に当たってしまう可能性がある。(ミラーはすり抜け用に換装してるものと想定する)
- リアボックスが異様にデカいので、とても不恰好(ダサい)
まぁすり抜けをしない人で、バイクに格好良さを全く求めない人であれば全然アリだと思います。
ちなみにPCXに上記のリアボックスを取付けた場合はこんな感じ(↓画像)です。
車体幅からはみ出さずに「良い感じ」になっている事が分かると思います。
目安としては以下のような感じで選ぶと良いです。
- ビックスクーター並みの幅のバイク→「35L以上」のリアボックス
- スクーターサイズ幅のバイク→「35L以内」のリアボックス
あくまで目安ですので、実際に購入擦る際は、自分の車体幅(ハンドル幅ではなくて車体本体の幅)を測定してから、購入したいリアボックスの外寸幅が「良い感じ」である事を確認してから購入した方が良いでしょう。
まとめ
リアボックスを取付けるメリットをご理解して頂けたでしょうか。
デメリットにおいては、どちらも取るに足らない事です。
デメリットに対してメリットが非常に大きいので、リアボックスを取付けていない人は、これを機会に取付けてみては如何でしょうか。