夏にバイクに乗る時のオススメ服装・装備まとめ【ツーリング】

夏にツーリングなどに出かける際に、おすすめの服装などを紹介します。

服装は身を守る上でも大切なので、しっかりとした良いものを選ぶようにしましょう。

目次

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ヘルメット

ヘルメット2(フルフェイス)

夏にツーリングなどで乗る場合は、「フルフェイスヘルメット」か「ジェットヘルメット」が断然オススメです。

ヘルメットの種類については以下の記事で詳しく紹介しています。
バイクのヘルメット種類まとめ

フルフェイスは顔全体を覆ってしまうので、「暑い」と思われがちですが、走行中は風がメットの中を常に吹き抜けている為、結構快適です。

ジェットヘルメットは、走行中はもちろん涼しいですし、フルフェイスと違って頭全体を覆っているわけじゃないので、そこまで蒸れません。また、信号等で停車する際でもシールドを簡単に開放する事が出来るので割りと快適です。

「ハーフヘルメット」でも良いですが、ツーリングの際は必ずメガネを着用するようにしましょう。↓

リード工業(LEAD) バイクヘルメット ジェット CROSS バブルシールド付きハーフヘルメット アイボリー×ネイビー フリーサイズ(57-60cm未満) CR-760

高速運転中に小虫が目に入ったりすると目が開けれなくなり、大変危険です。(高速運転中にぶつかると虫の身体が砕け散って、体液が顔面に掛かってしまったりします)

下手すると失明してしまう可能性も無きにしも非ずです。

顔に当たるだけでもかなり痛かったりするので、出来ればシールド付きのジェットヘルメット以上を装備したい所です。

服装

夏にツーリングと言えば、「メッシュジャケット」を着用するのが一般的です。

コミネ(KOMINE) JK-114 プロテクトメッシュパーカ テン Camo/Black XL 07-114

「メッシュジャケット」というのは、その名の通り「メッシュ」なので、服に無数の小さな穴が開いており、走行中に風を全身に浴びる事が出来ます(めっちゃ涼しい

ただし、信号等でストップしてしまうと(風を受けなくなってしまうと)、めっちゃくちゃ暑いです。

あと無数の小さな穴が開いているせいで、インナー(Tシャツとか)が透けて見えるので、ダサいインナーを付けていると非常に格好悪いです。

「メッシュジャケット」の代わりに半袖Tシャツでも良いですが、半袖だと露出部分だけ異様に日焼けしてしまって逆に暑い上に、同じライダーなどから、「アイツ、バイクを舐めてやがるな」なんて意味不明な事を思われてしまう可能性が有ります。(道の駅とかで説教される事とか稀に有るらしい

あと「メッシュジャケット」にはインナープロテクター(胸とか肘とかを守るヤツ)やインナージャケット(ちょっと冷え込む日とかに着る用)などがオプションで販売されている事が多く、更に快適性を高める事が出来ます。

メッシュジャケット_インナープロテクト

『メッシュジャケット』は高いから買いたくない!でも半袖はイヤだ!」って人は、長袖のTシャツを着て腕まくりをして肘部分らへんを保護するような形にでもしときましょう。

125ccスクーターでツーリングに行ってきた【大阪→和歌山】

ズボン

おすすめは、「メッシュタイプのズボン(プロテクト入)」、次点で「ジーンズ」です。

何回か転倒してると分かるのですが、転倒するとほぼ99%膝を地面に強打します

半ズボンの場合は、経験上、100%血だらけになるくらいのケガになります。

長ズボンの場合は、擦りむくだけで済む場合が多いです。(ただしほとんどの場合、屈伸した場合などに違和感が残る)

以下のような膝ガードを装備すると完璧ですが、普通の長ズボンを履くだけでも全然違うでしょう。

靴については、サンダルのような足剥き出しのものでなければ何でも良いと思います。

一応のバイク用のシューズなんてものも有りますが、ぶっちゃけ普通のスニーカーでも何でも良いです。

サンダルを履いててエラい目にあった私の話については以下の記事を参照してください。
私のバイク事故体験

手袋

転倒して一番ケガを負いやすいのは「手」です。

バイク用の手袋は、プロテクタが各部分に貼り付けられていて万が一の時でも安心で、更に、基本的にデザイン自体も良い物が多く、ファッションとして装備しても全く問題有りません。

私は以下↓の手袋を使用していますが、非常に使い勝手が良く、風もスースー入ってきますので、かなりオススメです。逆に冬は寒すぎるので使えませんが・・・。

s-夏バイク手袋-1024x768

素手でも転倒さえしなければ不要かもしれませんが、手にずっと風を受け続けるというのは割と疲れます。何かしら手袋をした方が良いと思います。

まとめ

服装・装備1つで、バイク乗車時の快適性安全性が全く変わってきます。

バイク用のウェアや装備は、少し値が張るので手を出しづらいかもしれませんが、事故をしてしまった際のリスクの事を考えたら全然安い買い物です。

事故を起こしてしまってからでは遅いので、今からでも、バイク乗車時にはきちんとした装備をして乗る事を癖付けしときましょう。

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コメント

  1. 名無し より:

    半袖半ズボンを怒られることに対して意味不明って言うのはちょっとおかしいね。

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