バイクで音楽を聴くには色々な方法が有ります。
その方法毎にケーススタディしてみました。
バイクで音楽を聴く方法
①有線のイヤホンなどをヘルメットの中まで通す
超原始的な方法です。実際に私が持っているフルフェイスヘルメットで試してみました。↓動画
見てもらったら分かる様に結構簡単に通す事が出来ます。
しかも「パッド」でしっかり固定されている為すり落ちてしまう心配も有りません。
動画の中で使っている「カナル型」のイヤホンではなく、「オープンイヤー型(耳かけ型)」イヤホン(最悪、「インナーイヤー型」)をマジックテープなどで固定すれば立派なスピーカー的役割を果たしてくれるでしょう!
ちなみに、製品のレビューでもそういう用途で購入している人が大半のようです。(レビュー)
まぁ音質は期待出来ないでしょうが、気晴らしに音楽を掛けながら熱唱したいだけの人や、GoogleMapのナビ音声を聴くくらいの人なら全く問題無いでしょう。安いですしオススメですね。
②Bluetooth(ワイヤレス)イヤホンを使う
Bluetoothは非常に便利です。
毎回毎回、ヘルメットから出ているコードをMP3プレイヤー(スマフォ)に挿すという煩わしい作業をなくせます。
しかし、Bluetooth機能付きのイヤホンは、なぜ殆どが「カナル型」です。(耳の奥まで挿入しなければ殆ど音が聞こえないタイプ)
これはヘルメットに予め装備しておいて、後から被るスタイルには適していません。
「インナーイヤー型」のイヤホンでワイヤレスタイプは殆どありません。(耳に軽く差し込むタイプ)
「オープンイヤー型(耳かけ型)」でワイヤレスタイプのモノは非常に高価(6000円~15000円くらい)です。安いヤツもありますが、耐久性に非常に難があるようです。
お金持ちなら「オープンイヤー型(耳かけ型)」のワイヤレスのしっかりしたモノ(sonyとかから出てるやつ)を買えば良いと思います。
ただ、当たり前ですがワイヤレスは「充電」が必要になってきます。いちいちヘルメットから取り外してACアダプターにさして充電して、またヘルメットに装着して・・・。というのを3日に1回くらいやらないといけません(通勤とかで使う場合)
その利便性を天秤に掛けて、どうしても自分に必要だ!と思うのなら購入すればよろしいかと思います。
③バイクにスピーカーを取り付けて垂れ流す
DQN(不良)が良く、「レゲエ」とか「ラップ」曲を大音量で流しながら走ってるアレです。
スピーカーには「メモリーカードを挿してそこから音楽を流すタイプ」「イヤホンジャックから音楽を流すタイプ」「ワイヤレスで音楽を流すタイプ」の3種類が有ります。
自分に合ったモノを選びましょう。
取り付け方法については、基本的にバッテリから伸びてるコードから分岐させるだけだと思いますので以下の記事とかを参考にしてみて下さい。
⇨バイクにシガーソケットを取り付ける方法【アドレスv125】
まとめ
音楽を聴きながらバイクを運転するというのは非常に気持ちの良いモノです。
1人でツーリングする際なんかは必須ですね。大声で熱唱してストレスを発散したい時なども同じく。
しかし、個人的に「スピーカーから音楽を垂れ流す方法」はオススメしません。
なぜなら、他のドライバー・歩行者から「アイツ頭悪いんだろうなぁ」と哀れみの目で見られてしまう可能性が大だからです
「そんなん全く気にしないぜ!むしろ目立ちたいぜ!」って人以外はおすすめしません。