一度は乗りたい!125ccおすすめアメリカンバイク【全車種】

アメリカンバイクって格好良いですよね!男の憧れですよね!「ターミネーター2」なんかを見た人なんかだとこの気持ちが分かるはず。

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「アメリカンバイクに乗りたいけど、高額な維持費は払いたくない!」って人は125ccのアメリカンバイクがおすすめです!私は乗りたくないですけどね!(理由は最後に)

目次

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125ccアメリカンバイクの特徴

125ccのアメリカンバイクは、基本的に全て「輸入車」で、「生産終了」しているものが多いです(H19年の排ガス規制強化とかで)

「逆輸入バイク」の意味と特徴について

なので基本的に入手する方法は「中古で買う」か「海外(中国とか)でOEM生産してる同じ車種を買う」しか有りません。ただし、中古車と言っても125ccスクーターの新車価格より余裕で値が張ります。

あとアメリカンバイクと言っても、所詮125ccなのでスピードは100km/hやそこらが限界です。しかも車体重量が無駄に重いので加速とかも最悪です。

このページで紹介しているバイクは基本「単気筒」で「4ストローク」のものばかりですが、燃費は30km/Lを下回る物ばかりです。

単気筒、2気筒、4気筒の違い【メリット・デメリット】

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おすすめ車種

どこ向けに輸出したものを逆輸入してきたか」によって微妙にスペック差がありますので、私が個人的に思った見た目とかそこらへんの事を書いていきます。

※一応全車種書いたつもりですが、抜けがある可能性が有るので注意(2015年4月に書いてます)
※ここから紹介していくバイクは全て4ストロークです。
※あと「おすすめ車種」って書いてますが「125ccアメリカンバイク」というもの自体、「不人気バイク」です

4ストロークと2ストロークの違い【4st・2st】

HONDA

シャドウ125

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出典:ホンダ・シャドウ – Wikipedia

V型2気筒エンジン。ヨーロッパの初心者ライダー向けに生産されていたバイク。Vツインなので中古でも高い。でも今ユーロ安だから安く買えるかも?(2015年4月現在)

YAMAHA

SR125

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出典:ヤマハ・SR – Wikipedia

単気筒エンジン。あの有名な「SR400」の125ccバージョン。なんだろう、全然「アメリカン」っぽくない。ネイキッド寄りのアメリカンバイクですよね。

こういうバイクを「ジャメリカンバイク」って呼ぶらしい。(スポーツバイクを無理やりアメリカンにしたようなやつ)

ドラッグスター125(XVS125)

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出典:http://www.city.koga.fukuoka.jp/phpdata/urgent/14511cc0a762d5230a75b73f4d3ca8a7.pdf

V型2気筒エンジン。たぶん125ccアメリカンバイクで1,2位を争う人気の車種。

このバイクはドラッグスター250(250ccバージョン)の車体に、125ccエンジンをそのまま取り付けたバイクなので、ドラッグスター250と見た目は変わりません。

格好良いですね。あとVツインなので中古でも高い。

XV125 ビラーゴ

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V型2気筒エンジン。国内販売されたXV250と同じ設計なのでパーツは入手は割と出来る。Vツインなので中古でも高い。

カワサキ

エリミネーター125

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出典:カワサキ・エリミネーター – Wikipedia

単気筒エンジン。カワサキから発売されている、「エリミネーター」シリーズの125ccバージョン。

「125ccアメリカンって言ったらコレやろ」的なポジション。

SUZUKI

マローダー125(GZ125)

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出典:スズキ・マローダー – Wikipedia

単気筒エンジン。「SR125」をもっとアメリカンっぽくしたようなバイク。

ちなみに「GZ125HS」というのは製造国が中国になるので注意。

GN125

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参考:スズキ・GN – Wikipedia

単気筒エンジン。日本では1999年に生産を中止してるが、中国メーカーがOEM生産っていう形で生産してるらしいので、「並行輸入」でなら新車で購入することが可能。

海外モデルはGN125Eとなる。

クリーブランド

ヘイスト125

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単気筒エンジン。「骨格剥き出し」っぽいバイク。タイヤとかフレームとか細くてなんだか頼りない。大丈夫かお前。

DAELIM(韓国のメーカー)

ディスター125

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単気筒エンジン。各パーツの作りは雑。安い。

ちなみに「DAELIM」というメーカーは、過去に本田技研から技術が盗んだ後、一方的に契約を解消し、その盗んだ技術で開発したバイクを自社開発と称して量産した過去があるらしい。

割とド畜生メーカーです。

HYOSUNG(韓国メーカー)

GV125

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出典:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/2669/page012.html

V型2気筒エンジン。ディスター125と同じく韓国メーカーのバイク。同じく各パーツの作りは雑だけど安い。

個人的には一番デザインが良い気がしますけど、韓国製なので論外、って感じ。Vツインなので中古でも割と高い。

まとめ(私の意見)

125ccアメリカンバイクは、走りや燃費を気にするものではなく、形を楽しむ為のバイクです。利便性とかコストパフォーマンスを求めるものではありません。

買おうと思っても、本体代は高いし、中古パーツは高いし、修理代は高いし、燃費が悪いしで、良い所ありません。

250ccと比べて良い点は、任意保険が安い(2万くらい?)のと、税金が安くなる(1600円くらい)くらいです。

しかもアメリカンなくせにピンクナンバープレートなので、なんとなく「どうなの、それって。」とか思います。(「125ccのくせにアメリカンバイク?だっせぇwプッ(笑)」って感じになりかねません)

というか私は「125ccアメリカン」というのを街中で見た事が有りません。

そもそも、「アメリカンバイク」に乗りたいんなら、ケチケチせずに250ccをバーーン!って買ってしまえばいいのです。そして大抵1年も経たずに売ってしまう事が殆どなので維持費なんか考えなくて良し!

なのでこの記事タイトルは、「おすすめアメリカンバイク!」とか書いてますが、私個人的にはオススメはしません。 (欲しいなら250cc買った方がええで)

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